裾上げいろいろ♪

お直しの基本中の基本、それは裾上げです。そして基本であるからこそ欲しいのがひとひねり。今回はそのひねり技のご紹介です。

まずは一家言ある方も多いデニム。チェーンステッチやアタリ出し加工にこだわりをお持ちのお客様にももちろん対応可能なALSOLE(アルソーレ)ですが、今回のひねり技は「アーチフィニッシュステッチ」。通常できるだけ目立たなく仕上げるステッチの縫い始めと縫い終わりに遊び心をプラスしてみました。写真でお分かりのように熟練職人のミシンワークによって個性豊かに仕上がっています。こんな意匠をお客様ご自身からご提案いただくのも楽しいものです。

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もう一つはスラックスです。いつもは必ずダブル仕上げという皆様にもくるぶし見せの季節がやってまいりました。股下寸法が数センチ上がるこれからシーズン、裾が少し重たいと感じる方にお勧めのダブルに代わる仕様です。まずはタタキ仕上げのステッチ位置を裾からお好みで4~5cm前後で決めます。

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そしてそこに荒めに太めのハンドステッチを入れる事でパッと見ダブル、よく見るとタタキの“なんちゃってダブル仕上げ”が完成します。足元にもたつきがなくスッキリ、しかも涼しげに見えるのでオススメですよ。ご用命の際には「ダブル風タタキ」とお申し付けください。ショートパンツの裾仕様としても最適ですよ。こちらも熟練職人による手作業で丁寧に仕上げます。

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足元は軽やかに、そこに集まる視線はどこまでも熱く、というわけで、人生いろいろ、裾上げいろいろ、でした。

まだまだオススメの裾仕様がございますので随時アップしていきます!お楽しみに!!