イタリア流にベルトレスパンツを履きこなすテク!

猛暑が続いている東京。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

アルソーレの大西です。

こんな暑い日々ですが、スタイリストの仕事の方ではモデルにカシミアタートルにダッフルコートを着せるといった秋冬スタイリングの撮影が真っ盛り!!

そんな中、この暑い季節に秋冬のトレンドを先取り(予習)してみたいという方に、ぴったりのアイティムを取り上げてみました。

ベルトレスパンツ!!!!

秋冬のサルトリアテーストのスーツには、ベルトレスのタックパンツというのが今年のトレンド。

スーツに合わせるのは簡単ですが、夏のカジュアルスタイリングに取り入れるには、かなり難度が高いアイティム。

6月のピッティやミラノコレクションでもスーツでベルトレスパンツは良く見かけましたが、カジュアルスタイルでベルトレスパンツの方はとても少なかった様に思います。

まずは、6月のミラノコレクションでのスナップから。

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この御仁は、イタリアの有名なファッションブローガーとの事。

クラシックな麻の開襟シャツをベルトレスパンツにインしてますね!!

タック入りパンツですが、浅いタックでシルエットはシャープ。裾幅と丈のバランスが絶妙です。

(私も昔のロータのベルトレスパンツを、この感じにお直ししてみました)

夏にはベルト無しの方が軽快(女性誌的な表現だとヌケ感!!)なコーディネイトに仕上がります。

ただし、困るのがお腹がポッコリしているとこの様に決まらないのです。

苦肉の策でシャツのスソ出しをすると、ベルトレスを見せられません…

では、お腹ポッコリの人はベルトレスが履けないのか?!

答えは、この御仁のスタイリング。

 

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そうです、ショート丈のジレを着れば身体のラインを隠せるのです。

ポイントはジレの丈感。ベルト部分が見え隠れするこのくらいがジャストですね。

(この方のパンツはベルトループついていますが、スタイリングとしてはベルトレス)

ウォッチポケットもリバイバル中!!

余談ですが、ビームスの中村さんのブローグに載っていたアイデアですが、ベルトループを外してしまえば簡単にトレンディーなパンツに変身可能。

最後に、ピッティで一番ベルトレスパンツを粋に着こなしていた大先輩の写真を。

色の組み合わせ、サイズ感共にマエストロならでは!!!!

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皆様、お好みのベルトレスパンツのスタイリングはありましたか?

また、文章が長くなりましたね…今回はここまでに。

夏風邪&熱中症にお気をつけ下さい。

アルソーレのお盆休みのお知らせ

 

IMG_5216平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながらアルソーレは、8月10(水)〜14(日)までお盆休みとさせて頂きます。

8月15(月)より平常営業致します。

期間中はお客様に大変ご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。

 

 

ピッティでは少数派!?でも最旬感があるシャツ

7月24日発売のレオンやマデュロでは、6月のピッティのスナップをベースにした特集が組まれていましたね。皆さん見られましたか?

実はピッティは、全体的にはスポーツカジュアルからクラシコイタリア的なトラッドなクロージング、アメリカやイギリスの老舗小物ブランドなどなど百花繚乱的な展示会。

セレクトショップのバイヤーさんや雑誌編集者、フォトグラファーの方々は、好みのスタイル、ショップの買い付けテーマ、雑誌の読者層やウケるファッションなどを考えつつ、その方々のフィルターを通して「今年のピッティはこれがトレンドです!」と発表しています。

要するに、実はかなり日本で見かけるピッティスナップのスタイルは、日本独自の目線で編集されて物なので、ピッティの実像とは言い切れない部分が多々あります。

ちょっと前置きが長くなりました。アルソーレの大西です。

今回は、私的にピッティで超刺さったシャツを取り上げてみたいと思います。

プルオーバーシャツが最旬ですね!!!!IMG_1243

ちなみにこの御仁のプルオーバーシャツは私も欲しいと思った一枚。

(オーダーで作るしかないかな…でも職人さんいやがるな…こんな面倒な前立て)

エスニックとモードが程よくミックスされています!!!!

この手のデザインのメンズシャツは日本では最近見なくなりましたね…

セレクトショップのレディースシャツ(シャツワンピースとか)にはちらほら見かけますが。

全身のコーディネイトは一見普通そうで、細かな所に繊細なこだわりがあります。

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東京ではホワイトスニーカーがブームですが、私は彼の様なトップサイダータイプのネイビーキャンバスのデッキシューズが気分です。

アメリカの西海岸のファッションとはどこか違う、イタリア解釈のアメリカンカジュアルな雰囲気が良いですね。サングラスとヘアスタイルも真似したいと、写真撮りながら真剣に思いました。

それと、シャツの着こなしはこの御仁がすばらしかった!!!!

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このシャツもプルオーバーでヘンリーネック。

ジャケット+ジレでのシャツの裾を出しはこれから東京でも流行る予感。

ココをカットソーのTシャツやVネックTシャツにしてもハマりますが、この方の様なヌケ感あるラグジュアリー感は出ません。

また、長くなりそうなので今日はこのくらいに。

 

誰とも被らない被りものを。

お世話になっております。

 

アルソーレ水貝です。

 

蝉が二子玉でも鳴き始めております。そろそろ梅雨が明けて夏本番といった所ですね。

 

 

 

 

さてマデュロ8月号にも掲載されたプルオーバーシャツですが、

 

サンプルでブザム無し、ヘビーウェイトリネンで作ってみました。

 

 

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プルオーバーなのでカジュアルになりすぎない様、襟腰高めのホリゾンタル。

 

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いやらしくならない程度に第2釦位置を下げてあります。

 

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通常ジャケットに使用するくらいの分厚い生地ですがあえてシャツにしてみました。

 

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サンプルと同じ生地のネイビー。これだけ分厚いリネンなら秋口まで着れます。

 

 

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通年着れるダンガリー。

 

 

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シャツにするにはオンスが高めのデニムですが、これくらいのほうが面白そう。

 

 

弊店では所謂シャツバンチもご用意してますが、大西セレクトの現物生地(中には私のセレクトも少

 

 

し‥)をご用意しております。

 

 

オーダーですので身体に合ったものであることは勿論、ここでしかご用意出来ない生地を提案させて

 

 

頂きます。

 

 

誰とも被らないプルオーバーシャツをいかがでしょうか。

 

 

※8/10までにプルオーバーシャツオーダー頂いた方に同生地でのハンカチをサービスさせて頂きます。

 

 

次回は大西のピッティ報告でプルオーバー特集を。

 

 

ピッティ夏の陣の注目株は、サファリジャケットです!

大変ご無沙汰しています。

アルソーレの大西です。

6月末にイタリア出張から無事帰ってきましたが、まだ時差ぼけが直りません…

御報告が遅くなりましたが、6月のピッティとミラノメンズコレクション(2017年春夏)のレポートを賞味期限切れになる前ににアップしていきます!!

まずは、ピッティ(フィレンツェ)から。

客観的なトレンドは、WWDや繊研新聞などにお任せして、ここは個人的な感覚で感じた物をチョイスしてみました。

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1回目は、サファリジャケット。

スナップの左側の方が着ている感じのサファリジャケットが、今回のイタリア出張で一番刺さりました。

ちなみに右のにいる御仁は、ピッティのトレンドセッターのドメニコ・ジャンフラーテさん。(彼の着こなしもトレンド満載ですが次回に)

さてさてこのサファリジャケットですが、何処もかしこもこれが展示されているわけではありませんでしたが、今までほと見かけなかったこのマニアックなアウターが、ラルディーニのブースにズラーッと並んでいるのを見るとこれは来年来るかな?!と。

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ちなみに、ミラノのメンズコレクションで発表された、ボリオリ(写真下)のランウェイでもサファリジャケットが!!

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この傾向は、きっと昨今のミリタリーブームからの流れを受けての企画&トレンドではないかと、勝手に想像しております。

サファリジャケットといえば、YSLが1968年にサファリルックを提案していますが、この辺のリバイバルブーム?という感じではない様です。

デザイン的なポイントは、襟がノッチドラペルやピークドラペルになっているところで、普通のジャケットにポケットが4個ついたといった感じです。

ウィルス&ガイガーの様な本格デザインのものとはコンセプトがまるで違います。

着こなし方は、アウトドアやサファリ的な感じではなく、普段着ているジャケットの感覚で、TシャツやB.D.シャツ+白パンやデニムにあわせるのが正解。

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靴をレースアップにしたりジョッパーズパンツをコーディネイトすると、ヘミングウェイ的な懐古趣味的(コスプレ)になり、トレンド感が出ませんのでご注意を。

なんか、解説がくどくなりそうなので、今日はココまでに。